about〈SULVAM〉
2014年、デザイナー藤田哲平氏により設立。
もとはセレクトショップの販売員としてアパレル業界に入る。服を売る側から作る側になりたいと考えるようになり、21歳で〈Yohei Yamamoto〉にアシスタントとして入社。7年間パタンナーとしての経験を積む。服づくりの基礎、生地企画、生産、営業に至る全てを〈Yohji Yamamoto〉のもとで学んだと語る。
ブランド名〈サルバム〉はラテン語で即興演奏を意味する。2021年、雑誌『GRINDE』の取材の中で「最初は〈サルバム〉=自分自身だったんです。でも即興演奏というのは、自分だけじゃできないこと。そういう意味では自分が主体ではありますが、関わってくれる人があっての〈サルバム〉ですね。おかげさまで関わってくれる人数も増えてきて、その集合体が〈サルバム〉になっています」とのコメントを残している。